浮気問題は民事事件
浮気における夫婦間トラブル。「姦通罪」という刑事罰がない我が国で警察は全く介入できません。
夫婦喧嘩において暴力行為や傷害となれば警察も介入は出来ますが、たとえ浮気問題に喧嘩の起因があったとしてもそのことだけでは介入してくれません。
やはり民事として戦うしかないのです。
民事として争う場合にも絶対的に浮気を実証する証拠が必要となります。深夜の帰宅や外泊が多いといっても浮気の証拠にはなりません。
別の異性と親しく歩いていたのを見た、その写真を撮ったでも証拠にはなりません。
メールに「愛してる」「大好き」「会えて嬉しかった」等、愛情を表す言葉が記述されていても同様に証拠にはなりません。
どのような証拠を集めればよいのかと考えさせられますがここで探偵の出番です。
探偵は浮気の証拠を集めるプロです。
対象者の行動を細かく分単位で記述した報告書。
その報告書に添付される写真や動画、それにより証拠品として認められるのです。
浮気における民事事件では探偵を雇うことで早急な解決を得る事が出来るのです。
いじめ問題でも探偵が活躍
探偵は社会で問題になっている重要な案件を解決できる唯一の存在です。
何かと言うと、いじめ問題です。国内のいじめ問題を解決できるのは探偵以外にありません。
いじめ問題を解決するために警察を頼りに相談に行く両親は多くいます。
しかし、こうした問題に警察はまともに取り合ってくれません。理由は明快で法律上、介入出来ないからです。
確かに犯罪に見なされる傷害や暴行、窃盗、恐喝があれば別ですがそれでもはっきりとした証拠を提出したり、証言が無いと素早く対応して貰えません。
言葉の暴力、仲間はずれなどの行為については警察はほとんど介入出来ません。
警察権力は民事不介入の原則という不文律に縛られてしまうのです。
これは簡単に言うと、近所でトラブルがあったような問題は大きな権力である警察などが出向かずに、当人同士の話し合いなどで解決してもらおうとする原則です。
この原則には民間同士のトラブルであるいじめ問題も含まれていて、警察は捜査がしたくても出来ない現状に置かれています。
だからこそ、探偵が必要になるのです。
実は近年、探偵に対するいじめ問題に関する相談が数倍から数十倍にまで膨れ上がっていると言うデータが出ています。
探偵には警察のように相手を強制的に捜査する権限はありませんが、相手のプライバシーに踏み入って証拠を確保できる権限はあるので、裁判上で相手に責任を問えることができるようになっているのです。
ですので、探偵に依頼するといじめ問題を解決できるようになるわけです。