探偵事務所津々浦々

浮気調査から見る妻の浮気の実態

ここ10年間で増加してきている妻の浮気調査においても様々な実態に違いがある。

妻の浮気調査としてまず最も多いケースは妻が働きに出ているという生活環境で浮気相手がその勤務先の上司や同僚というケースである。

何しろ平日1日とっても夫と過ごす時間以上に共に過ごす時間が長く、時には退社後の食事会や飲み会などにも誘われる事もある。

そのような状況下、仕事に対する姿勢などに夫以上の魅力を感じてしまったり、優しさや気配りなどの性格面において共感、 更に男性側からの1人の女性としてのアプローチもあって、恋愛感情が芽生え、一線を越えてしまうパターンである。

しかも一線を始めて越えた女性は当初、夫に対する罪悪感や浮気相手との将来に対する不安感に苛まされるらしいが 肌を重ねる内に罪悪感は薄れ、情も高まり、深みへはまっていく。

妻の浮気の傾向

以前より浮気してしまった妻の傾向としては夫との日常会話も少なくなり、全般に夫を避ける言動が多くなり、 夜の夫婦関係も浮気相手への配慮からか妻側から拒む事も増え、それなりに浮気を疑われる怪しい言動が見受けられたものでもあった。

しかし、最近では夫との生活でも何ら変わらず平成を装い、むしろ夫への信頼を高め、 自由に行動できる時間を確保し、浮気相手との情交を重ねる女性が増えてきた事である。

これは子供がいても同様で、良妻賢母を演じている主婦の浮気が増加、 浮気調査をしていても普段は勤務を終えて帰宅、家事、育児などもきちんとこなしているものの、 一方では同僚女性との食事会やスポーツジム、ダンス教室、ヨガなどへの趣味への時間を作り、 参加している体で浮気相手との時間を作っているケースも多く、夫との家庭生活も守りながら、 浮気相手とのアバンチュールも楽しんでいるという傾向も増加している。

これは浮気相手男性が独身よりも妻子ある既婚者である場合が多い。

しかし、この様に夫との生活はそのままで浮気相手の不貞行為を続けられると、 妻が浮気をしているなどとは思っていない夫は多く、 妻の浮気調査が以前より増加しているとはいえ、その実態は氷山の一角かも知れない。

これは勤めを持っている妻同様に専業主婦も同じでカルチャースクールや趣味趣向のサークルで知り合った男性と浮気する妻も増加している。

やはり夫以上の魅力を感じ恋愛感情がわいてしまう事が原因と思われる。

また妻の浮気調査の中には複数の特定男性とも交際していた奥さんもいたり、 夫に内緒で性風俗関係のアルバイトをしていた妻もおり、こちらは恋愛感情と言うよりは金銭的欲求を満足させる為の浮気と思われる。

しかし、妻の浮気の実態は想像以上に生態も変化、増長している。「知らぬは夫ばかり」なのである。

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